「ゴダールとラ・トゥール――降誕する光の詩学」

2009年1月20日付けで、水声社より、共著を上梓しました。Proustien の恩師を囲むかたちで、私たち(不肖の)弟子総勢11名が寄稿した論文集です。私自身は、末席をけがさせていただくかたちで、J.-L.Godard & Georges de La Tour 論を書かせてもらっています。

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「群集の肖像、眼差しのアーカイヴ」

専修大学社会科学研究所月報No.539(2008.5)に掲載の拙稿です。先般の「1966年」シンポジウムのテーマを、映像技術の社会的浸透を背景に、さらに群集、映像、視線という観点から、フランス・中国の写真集の比較というかたちで考察したものです。

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「群集の肖像、眼差しのアーカイヴ.pdf」をダウンロード

 


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「不実な鏡」

先年のシンポジウムをもとに、J.-L.Godard『中国女』と『夜明けの国』をめぐる受容史的な比較論を、下記の共著に寄稿しました(p.140-149)。単行本そのものは、中国現代文化論として、たとえば東方書店などでも比較的よく売れているようで幸いです(分野違いの拙稿が他の専門家のかたがたの「足を引っ張る」ことだけは避けられたようです)。土屋さんをはじめ、関係者の皆さんにはいろいろお世話になりました、ここに謝意を記しておきたいと思います。


◆土屋 昌明 (著, 編集), 鈴木 一誌 (著), 前田 年昭 (著), 中島 隆博 (著), 下澤 和義 (著), 印 紅標 (著), 森 瑞枝 (著), 時枝 俊江 (著), 岩波映画製作所 (著)
『目撃!文化大革命 映画「夜明けの国」を読み解く』
DVD付 (DVDブック) (単行本)
太田出版; A5版 (2008/4/10)
ISBN-10: 4778311108


以下、拙論の「不実な鏡」の書き出しの一部だけをアップしておきます。続きは、本書のほうでDVDとともにどうぞ。


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「ミュージック・ヴィデオ分析試論」

中央大学人文科学研究所編『アルス・イノヴァティーヴァ』(中央大学出版部, 2008.2, pp.155-208)所収の論文で、視聴覚的な「ジャンル」としてのMVに関する、美学理論的なアプローチとしては、おそらく本邦初の本格的(?)なものではないかと思っています。

ミュージック・ヴィデオにはすでに四半世紀を超える歴史があります。その歴史が決して名作だけからなる歴史ではないことは、文学や映画や音楽の歴史と同じでしょう。けれども、世界規模で送り手と受け手の層が厚くなるにつれて、短期間と低予算で作られる広告という従来のミュージック・ヴィデオ観を塗り替えるような作品が現れてきていることも確かです。

今後も、さらにこのサブカルチャー的な「ジャンル」を、より広い意味での美学的「モード」(様態)として考察していきたいと考えています。この場にて、拙稿の口頭発表の段階からお世話になっている研究会のメンバー&研究所の編集スタッフのかたたちに、感謝の辞を捧げます。



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「類似と相似 :フーコーとマグリット」

2007年3月付けで、専修大学文学部紀要、『人文論集』第80号にフーコー論を発表しました(p. 175-198)。フーコーがベルギーのシュルレアリストについて書いた『これはパイプではない』の初出版と決定版の比較対照がメインテーマです。以下に、論文の冒頭部だけを抜粋のかたちでUPしておきます(注は割愛しています)。

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Le haïku chez Barthes

1997年に日本フランス語フランス文学会秋季大会で発表した、学会発表「バルトにおける俳句 ─ 「小説」の準備として」にもとづく論文を、同学会誌に仏語版で掲載したテキスト(PDFファイル)です。

 *日本フランス語フランス文学会『フランス語フランス文学研究』1999年第74号, p.166-178.

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"La séduction de l'autobiographie Une lecture de《La côtelette》de Roland Barthes"

1992年に日本フランス語フランス文学会春季大会で行った、学会発表「自伝への誘惑――ロラン・バルトの『コートレット』を読む」にもとづく論文を、翌年の同学会誌に仏語版で掲載したテキスト(PDFファイル)です。

 *日本フランス語フランス文学会『フランス語フランス文学研究』1993年第62号, p.174-186.


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パリ5区セルヴァンドーニ通り


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映像と記号のエチカ

「映像と記号のエチカ : ロラン・バルトの『ジュリアス・シーザー』論をめぐって」

2005年10月付けで、専修大学文学部紀要、『人文論集』第77号に一本、バルト論を発表しました(p. 231-267)。マンキウィッツ監督が、シェイクスピアの悲劇を題材に撮った映画、『ジュリアス・シーザー』をめぐってのバルトの記号学的経験、とくにソシュール理論の導入(1954年当時)のあとづけを中心として、『現代社会の神話』に所収の映像論に、生成批評的(というほど大げさなものではありませんが)なアプローチを試みています。カルチュラル・スタディーズの源泉ともいうべき、バルトの映像論の「発生現場」に立ち会えるような瞬間を追い求めた、ささやかな試みのひとつです。



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文学史の条件 ギュスターヴ・ランソン試論

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助手時代に東京都立大学人文学部紀要『人文学報』No.285(1997, p.37-59)に発表したギュスターヴ・ランソン論をPDFファイルにしたテクストです。AcrobatReaderで閲覧可能です。

 ●論文のダウンロードは右clickで「対象を保存」を選んでください → 【Article】
 ●アクロバット・リーダーは無料でダウンロードできます。→【Acrobat Reader】


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ランボー、シロイタチ、シネステジア

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展覧会「六感の森」のパンフレット、『六森手帳』に寄稿した文章の全文です。

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